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私の政策(6・17確定版)

小さな声をしっかりと聞き

だれもが大切にされ 安心して暮らせる狛江へ 

私の政策 6/17 確定版 - 小さな声を聞く狛江
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(1)自由にものが言え、市民の立場に立った市政に。小さな声をしっかりと聞き、市民と行政が対話しながらいっしょにつくる

 参加と協働、情報共有化の推進参加と協働、情報共有化の推進

・狛江市基本計画、公共施設の再編方針の一方的見直しを改め、市民参加で再度精査します。
・「狛江市の市民参加と市民協働の推進に関する基本条例」を全面的に活かし、計画段階からの市民参加と協働をすすめ、市民から提案できるまちづくりへと発展させます。
・市民と行政が対等な協働を進めるための職員研修を充実します。
・真の住民自治を体現するため、自治体の憲法である自治基本条例制定を市としてめざし、シンポジュウムなど市民的な討議を広げます。

 市民が気軽に行政に声をとどけることができるシステムの構築

・市役所の各窓口、庁内各部署の連携、SNSや様々な手段を使って、小さな疑問や意見を丁寧に聞きます。

・小さな声が出しやすく、市政に届くシステムを市民と行政が一緒につくります。
 

(2)だれもが大切にされ、本当に安心して暮らせる狛江へ。暮らすこと、働くこと、生きることを応援するまちをつくる

 

 お年寄りも未来ある子どもたちも、だれもが住んでよかったと思えるまち

 

・待機児童をなくすために認可保育園を増設し、現在の公立保育園を地域の子育て拠点として充実させます。

・保育施設整備計画を着実に実施し、さらに充実を目指します。

・十分な保育士の確保や研修の充実、のびのびと遊べる園庭の確保など、保育環境を整備します。

・公私立保育園の連携を強め、保育士と親が対話しながら、子どもも親も大事にされ、どの子も等しく豊かに成長できるようにします。
・学童保育所等の待機児童の解消へ、放課後施設を増やします。

・一時保育の拡大など、在宅子育て支援を充実させます。

・子ども医療費助成の所得制限緩和または撤廃を都に要請します。
・認可外保育施設の保育料の負担軽減を促進します。
・親も子もだれもが大切にされる学校、クラス作りを大切にします。
・障がいがあってもなくても、大事にされ、自分らしく生きていくための自己決定ができる支援を充実させます。

・小中学校の特別支援教育、スクールカウンセラーやスクールソシャールワーカーの増員、障がい児を総合的に支援する「子ども発達支援センター」の整備、障がい者の就労と生活支援等に取り組みます。

・新たな用地を確保し、就労と生活の拠点、障がい者支援施設の建設を急ぎます。
・認知症の早期発見、早期治療の体制強化、地域で支える仕組みづくり、高齢者の見守り拠点となるシルバー相談室の増設など、地域とのつながりを重視した福祉施策を充実させ、認知症に優しいまちを目指します。
・LGBTなど性的少数者への理解を深め、だれもが互いに認め合い、自分らしく生きられるまちをつくります。
・働く女性を応援する施策を市民参加で考えます。
・各世代が就職相談できる「ふるさとハローワーク」を誘致します。
・青少年の声を聞き、青少年の居場所づくりと、交流を推進します。
・活用できる空き家を、多世代の交流の場、活動の場として利用できるよう検討します。
・高齢者が気軽に散歩できるよう、利用できるトイレを増やします。

 貧困と格差に向き合う市政

・子どもの貧困や失業者、高齢者など、格差の実態をプロジェクトチームを作って調査し、貧困と格差是正の対策を推進します。
・生活困窮者への強権的な税金取り立てをやめます。相談支援体制を充実させ、生活再建を応援します。
・経済的に困難な、ひとり親家庭や若者への家賃補助制度をつくります。
・教育の機会均等を確保するため、就学援助制度の充実、学習支援、大学生の無利子奨学金制度をつくるなど奨学金を充実します。
・子どもたちの進学費用を支援します。
・低所得高齢者の医療費負担を軽減します。
・低所得者の介護保険利用負担の軽減、要支援の介護サービスを後退させない対策など支援を充実させます。

(3)将来を見据え、持続可能、文化あふれるワクワクするまち狛江をつくる

 将来を見据えた持続可能なまち狛江へ

・高橋市政以前からの長年の努力で、毎年の借金返済額が6億円減少しています。ひきつづき、財政の健全化をすすめつつ、市民要望実現に積極的にとりくみます。
・持続可能な資源循環型社会を地域から作ります。
・緑化条例、学校や保育園等の食品残渣の利用、農地の活用、民泊等、友好都市との連携、狛江ブランド野菜「GAP」への支援、市民農園・体験農園等とのつながりを視野に入れて可能性を探ります。
・電力・地産地消のまち狛江へ、自然エネルギーの利用、省エネを促進します。

 産業振興、活気と魅力あるまちへ

・ビアフェスタや市民祭等のイベントと市内の商工業・農業に更につながりと広がりを持たせ、持続可能なプロジェクトに発展させます。市外や外国人観光客にとっても魅力的なまちになるよう、多くの人たちの協力のもと、グローバルなプロジェクトを育てます。
・障がい者や外国人と一緒に楽しむ、ユニバーサルフェスを市民参加で開催します。
・駅や市役所周辺の点字ブロックを改修し、障がい者が歩きやすいまちにします。
・公契約条例を制定し、下請け企業の労働環境、労働条件の改善を図ります。
・住宅リフォーム助成や店舗リニューアル助成など、市内産業の振興をはかります。
・市民農園・体験型農園の拡大など、農業の楽しさを気軽に体験できるまちづくりをすすめます。原発からの撤退を国に求め、安全な再生可能エネルギー の利用を促進します。

 

 安全で住みよいまちづくり

 

・住宅の耐震化助成の充実、地域の防災リーダーの養成、地域の関係づくり等、災害時に強いまちづくりを推進します。

 公民館・図書館を充実するなど、市民の文化と教育を振興します

・利用者の声や市民からの提案を尊重し、市民センターの増改築により、世代を超えた居場所づくり、文化と交流の拠点として、公民館と図書館を充実させます。行政と市が協定をむすび、専門家も一緒になって進めた「狛江方式の公共施設づくり・新たな市民協働」をさらにすすめます。
・地域センター図書室の午前中からの開館を実施します。
・地域センターと公民館、図書館、市民活動支援センターとの連携によって、自主的な市民の活動や学習を支援します。
・「音楽のまち」「絵手紙のまち」等、市民の自由な議論と提案を市民参加で更に進め、外部への発信、近隣地域との連携・交流を図り発展させます。

 住民主体のまちづくり

・和泉多摩川緑地の都立公園化については、地元住民の合意を大前提とします。都立公園化構想については、東京都との協議を一時ストップし、その上で、改めて必要性や公園の規模も含め住民参加で検討し直します。
・都市計画道路等については、住民の声を尊重し、必要な整備は住民合意を目指し、不要な計画は整備対象から外すように都に要請します。
・水道道路の歩道拡幅は都と連携し、沿道住民の合意を得ながら早期着工を目指します。
・市民の声をもとに、バスや電車の利便性を高めるため、事業者に求めていきます。

(4)高すぎる退職金8割(1100万円)カット、給与25%削減

 

・1期4年ごとに1436万円の市長退職金は高すぎます。退職金を1113万円(約8割)カットし、323万円にします(一般職員並みの支給率に引き下げ)。市長給与月額89万8千円を25%カット(22万4500円削減)し、67万3500円にします。
・削減される約2500万円は、市民生活支援に活用します。

 

(5)地方自治体として市民の声や願いを国や都に届ける

 

・立憲主義を尊重し、安保法制廃止を国に求めます。「安保法制廃止を求める首長会議」(仮称)を全国に呼び掛けます。「平和フェスタ」の共催実施を復活させ、狛江市平和都市宣言に基づく平和施策を市民とともに充実させます。
・原発からの撤退を国に求め、原発の再稼働に反対します。「脱原発をめざす首長会議」に参加します。
・保育士の処遇改善、小中学校全学年での35人学級実現を国や都に働きかけます。
・市民の暮らしや福祉、教育、地方自治を危うくする国や都の施策に反対し、市民の声や願いを国や都に届けます。

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